フィギュアスケートで15、16年四大陸選手権2大会連続銅メダルなど国際大会で活躍した24歳の本郷理華。3月に自身がスケートを始めた「アイスリンク仙台」で開かれたスケート教室に「先生役」で参加した。拠点のカナダに戻るまでは2年前に卒業した中京大学で練習を続けている。4years.のインタビューで、教室を通して感じたスケートへの思い、セカンドキャリアの見通しを語ってくれた。
「いかにチームを勝たせられるか」。日本体育大学で3年目のシーズンを送る小川麻斗(3年、福岡第一)が直面している課題だ。8月20日に幕を開けた「第98回関東⼤学バスケットボールリーグ戦」では、現在6連敗中と足踏みが続く。それでも小川は、「1試合ごとに成長できていますし、この経験が最後のインカレにもつながってくる」と言い切る。
昨年末のウインターカップで初優勝を果たした新潟・開志国際高校の中心選手だった介川アンソニー翔(1年)が、関東大学選手権(スプリングトーナメント)で専修大学の一員としてデビューを飾った。まだプレータイムは限られ、ポジションも高校時代のスモールフォワード(3番)から、現在はパワーフォワード(4番)に変わった。その分、自身のプレースタイルの引き出しが多くなり、成長を実感する日々を送っている。
「M高史の駅伝まるかじり」今回は宮﨑喜美乃選手(31、ミウラ・ドルフィンズ所属、THE NORTH ...
筑波大学からBCリーグ・石川ミリオンスターズに進み、横浜DeNAベイスターズで2年間プレーした寺田光輝さん(29)。引退後、東海大医学部に合格し、9月から医師になるために本格的に勉強をはじめます。野球と医者、2つの道を極めようとしている寺田さんはどん ...
早稲田大学卒業後、なでしこクラブなどで監督・コーチを経て監督兼経営者へ。そして昨年より、母校である早稲田大でア式蹴球部女子部の監督として後輩たちを指導しています。連載「監督として生きる」ではそんな福田あやさん(36)の現役時代も含め、3回の連載で紹介します。初回はサッカーとの出会いと学生時代についてです。
来季から発展的に新リーグへ移行するため最後となるラグビーのトップリーグが2月20日に開幕した。開幕節8試合のうち5試合があり、5シーズンぶりの優勝を狙うパナソニックはリコーに55-14で快勝した。1トライを挙げた前日本代表のWTB福岡堅樹は試合後、自身のツイッターで順天堂大学医学部に合格したことを明かした。
第56回明治神宮野球大会(大学の部)は11月19日に決勝があり、青山学院大学が2年連続2度目となる秋の大学日本一に輝いた。エースの中西聖輝(4年、智弁和歌山)が被安打2、17奪三振で完封。捕手の渡部海(3年、智弁和歌山)が先制3ランを放ち、4年前に夏 ...
東洋大陸上部長距離部門の今年のテーマは「世界への挑戦と学生駅伝の優勝」です。主将の相澤晃(4年、学法石川)は、7月のユニバーシアードのハーフマラソンで金メダル。世界への挑戦で好結果を残し、10月14日に出雲から始まる学生三大駅伝に臨みます。酒井俊幸監督(43)へのインタビュー後編では、駅伝シーズンに向けての話を聞いています。
11月25日のMARCH対抗戦、立教大学の主将・ミラー千本真章(みらーちもとまっくす、4年、立教新座)は開始直後の1組で走り自己ベストを更新。箱根駅伝に向かうチームに勢いをつけたいと思いを語った。 「走れない」からこそ貢献を ミラーはこの大会、練習という位置づけで急遽出場することになり、30分から30分30秒を目標に走り始めた。長身のミラーは歩幅が合わないこともあり、集団の最後方に位置取ってペース ...